ABOUT N1fins

N1fins.comは、2012年に静岡県浜松市にある浜名湖の湖畔で、プロウィンドサーファーであったJPN120 中川義博の、自分が乗りたいと思う、軽量な日本人が使っても、楽で速いフィンが欲しいとの思いによって製作されました。中川の想いは、あらゆる種類のライダー、レーサーまたはボードに適合する、最高のパフォーマンスを誇るウィンドサーフィンフィンを、出来るだけ安価で市場に供給することです。
「N1」とは、Nakagawaの作るフィンが、「皆さんにとってのNo,1のフィンになれる事を願って」という意味が込められています。

N1fins.comのフィンは、JWA.ジャパンサーキット、全国のアマチュアレース、GPS競技などで素晴らしいパフォーマンスを見せてくれる事でしょう。

ファクトリーの本拠地である浜名湖は、全国的に見ても稀な程風に恵まれた場所で、風向や潮の流れによって様々な海面があり、これらの製品の開発、テスト、製造に最適な場所の1つで、革新的な材料や施工技術を使用して、最高のスラロームライダー達のためのフィンの研究開発に常に取り組んでいます。

中川は、元JWAプロライダー、ウインドサーフィン歴30年のベテランで、情熱的なウィンドサーファーとして、また、元トライアルの全日本チャンピオンという経歴を持ちながらも、ウインドサーフィンの世界でもプロまで駆け上がり、数年にわたって活躍してきた、異色の経歴の持ち主でもあります。
バイクのライダーであった経験を生かし、感覚で得た事を理論的に分析し、また世界のメジャーなフィンの構造を徹底的に研究し、100本を超えるプロトタイプの設計、製作、テストを行ってきました。そこから得た物に対し、さらに日本人の体格、パワーにマッチするフィンを研究開発しています。

当社のフィンは、完全なハンドメイドで一貫性のある高品質な製品を提供したいという願いが込められています。すべてが浜名湖の小さなファクトリーで、中川自身の手によって、これまでにも国産カスタムフィンとして、千本を超えるフィンを、一本一本丁寧に製造してきました。

「当社の製品は100%手作りであり、高性能カーボン繊維とガラス繊維の綿密な組み合わせ、そして高機能な特別なカーボン専用のエポキシ樹脂で構築されています」